顎関節症・顎の痛み

• 口を開けるとカクカク音がする
• 口を開けると顎が痛い
• 堅いものを噛むと顎が痛む

一般的に顎関節症で良く聞かれる代表的な症状です。

詳しく書きますと、以下の様に定義されています。
顎関節症の代表的な症状は、「あごが痛む（顎関節痛）」、「口が開かない（開口障害）」、「あごを動かすと音がする（顎関節雑音）」の三つで、このうち一つ以上の症状があり鑑別診断で他の疾患がない病態を「顎関節症」といいます。

一般社団法人　日本顎関節学会　HPより引用

20代から30代の女性が多いと言われており、当院でも妊娠中や出産後などのママ達が多いです。（理由は分かっていないそうです）

また、「かみ合わせ」が問題と以前から言われていましたが、最近では「噛みしめ」が問題とされているようです。

24時間の間に、上の歯と下の歯が接触している時間は、たったの「20分」と言われています。

例えば、2時間ぐらい接触すれば正常の6倍も噛みしめていると考えられます。

そうなると、口を閉じる筋肉が緊張し続けて、酸欠になり顎周辺の痛みを出すことが考えられます。また、その筋肉の影響で顎の関節に過度の力がかかり、半月円板にストレスがかかり顎関節自体が傷ついて痛むこともあります。

まずは、何科に行くのかお悩みの場合が多いようですが、「口腔外科」が一番適切ではないでしょうか。

次に、実際に病院に行かれた後の処置ですが、運動療法・薬物療法（痛み止め）・マウスピースなどで様子を見ることが多いようです。

酷くなると、「外科手術」も選択される場合があるようです。

しかし、こういった治療で上手くいかないケースや授乳中や薬に頼りたくない人は、整体やカイロを選ばれて来られているようです。

芦屋カイロでは、顎関節症はじっと固まった姿勢が大きく影響していると考えています。
例えば、身体を前に傾けると上の歯と下の歯がぶつかりますよね。

普通は、自律神経がしっかり働いていれば、姿勢を色々変化させて負担が同じ所にかからないようにしま

このように、長時間のパソコンやスマホ、また授乳中の前傾で同一姿勢で長時間いると「噛みしめ」の状態が何十分も続きます。あっという間に、一日のかみ合わせ時間の20分をオーバーしてしまいますよね。

当院では、とにかくまず口が開けれるように首の一カ所の表面にさっと触れます。（軽く触れる程度が理想です、強い刺激は逆効果です）
その施術で、顎の脱臼や骨折以外は開くようになってきます。（個人差はありますが）

はじめまして、芦屋カイロプラクティック代表中西
貴大です。一般社団法人　近療連　事務局長も兼任しております。

元々薬学の研究者を目指していたのですが、大学院の修士課程修了の頃に阪神大震災に実家が被災し就職し、その2年後に高速道路で車が大破する事故に遭い、腰痛とむち打ちを患いました。

西洋医学では治らなかった腰痛などをある整体の先生に治して頂き、その経験から整体やカイロプラティックの道に進みました。

1999年に芦屋で開業して20年以上経ち、2011年には「0歳からのベビー整体」を出版し、現在芦屋大学でも講義を持たせてた頂いてます。芦屋方々の健康増進の手助けが出来るよう日々精進しております。

もし、お身体のことで気になる事がございましたら、どんなことでもご相談下さい。

私は、２０代の頃から肩こりに悩まされ、３０代でぎっくり腰を３度経験、４０代には坐骨神経痛と、本当に辛い思いをしてきました。

それだけに、これまでに通った整体も数知れず。でも、根本的な解決に至らず、一生付き合うしかないのかなと思っていた頃、先生に出会いました。私の体を見て、「左右のゆがみが原因だね。直してあげられるかもしれないよ」と一言。

早速東京から伺い、なんとゆがみが改善。以来、あれほど辛かった痛みから開放されました。著者仲間の間では、グッチさんと呼ばれている中西先生。その愛称通りのお人柄と確かな技術で、大勢の患者さんを治してこられた、自信を持ってご紹介できる先生です。

ご著書の『いつでも安心！ ママの手がお医者さん 0歳からのベビー整体』は、お母さんの不安に優しいまなざしで寄り添う、子育て本でもあります。

※あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではございません

数年前バレエ教室の父兄から「いい先生よ」と口コミで紹介されて通い始めました。バレエでは全身の関節や筋肉の調整・バランスが重要で、中西先生はそれをとてもうまくメンテナンスして下さいます。

また、その人の状態や年齢にあった施術をして下さるので、成長期の生徒も認知症の母も面倒みて頂いております。先生の博学にお頼りしてバレエ教師育成の為、芦屋大学バレエコースの解剖学講座にゲスト講師としてお願いしています

※あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではございません

顎の痛みは、本当につらいものです。話をしても笑っても、食べても何をしていても口は勝手に動くのでそのたびに「ズキッ」と痛みが走ります。

芦屋カイロでは、ママ達の顎の痛みを沢山見てきました。

• お薬が飲めない（授乳中・妊娠中）
• 子連れで病院に行きにくい
• そもそも顎関節症でどこに行けばいいの？

そういった声をいつも聞いてきましたので、顎関節症のページを作りました。

まずは「口腔外科」をおすすめしますが、薬が使えない・マウスピースによる治療が合わない、効果が思わしくないなどの場合は、ぜひ一度当院にご来院下さい。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。