腰椎ヘルニア

椎間板ヘルニアの椎間板とは、写真（腰の模型）の骨と骨の間にある肌色のクッションのような部分を椎間板と呼びます。

その椎間板が、飛び出すことで腰椎神経を圧迫すると考えられています。

原因は

• 老化
• 激しい運動
• 不良姿勢
• 重たい物を運ぶ
• 心理的影響（最近は精神的ストレスも原因として考えられています）

症状は

• 坐骨神経痛
• お尻から足までしびれる
• 腰痛
• 足の筋力低下

まず、はじめに病院では多様な腰痛の原因を調べる為に、診断を行います。

X線（レントゲン）検査、MRI検査、筋電図検査、血液・尿検査などを行います。

（＊ガンや病気由来の腰痛の可能性もありますので、一度検査を受けることをおすすめしています）

• 薬物療法（鎮痛剤や筋弛緩剤など）
• 神経ブロック注射　神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射する方法です
• 理学療法・運動療法・温熱療法・電気刺激療法
• 上記の治療で改善がない場合は、手術を行う場合もあります（最近は、ひとまず手術以外を試すようです）

当院では、ヘルニアの施術の要は腰の土台にある「骨盤」だと考えています。

この骨盤を調整し、姿勢を改善することによって椎間板へのストレスを減らします。

坐骨神経痛などのほとんどは、お尻の筋肉（梨状筋、臀筋群）の緊張が坐骨神経を刺激して痛くなっている方が多いので、臀部の筋肉をリリースする方法も用います。

あまり、知られていませんが腰椎や骨盤は頸椎（首）ともとても関係が深く連動して動くので、首の施術も行います。

はじめまして、芦屋カイロプラクティック代表中西
貴大です。一般社団法人　近療連　事務局長も兼任しております。

元々薬学の研究者を目指していたのですが、大学院の修士課程修了の頃に阪神大震災に実家が被災し就職し、その2年後に高速道路で車が大破する事故に遭い、腰痛とむち打ちを患いました。

西洋医学では治らなかった腰痛などをある整体の先生に治して頂き、その経験から整体やカイロプラティックの道に進みました。

1999年に芦屋で開業して20年以上経ち、2011年には「0歳からのベビー整体」を出版し、現在芦屋大学でも講義を持たせてた頂いてます。芦屋方々の健康増進の手助けが出来るよう日々精進しております。

もし、お身体のことで気になる事がございましたら、どんなことでもご相談下さい。

私は、２０代の頃から肩こりに悩まされ、３０代でぎっくり腰を３度経験、４０代には坐骨神経痛と、本当に辛い思いをしてきました。

それだけに、これまでに通った整体も数知れず。でも、根本的な解決に至らず、一生付き合うしかないのかなと思っていた頃、先生に出会いました。私の体を見て、「左右のゆがみが原因だね。直してあげられるかもしれないよ」と一言。

早速東京から伺い、なんとゆがみが改善。以来、あれほど辛かった痛みから開放されました。著者仲間の間では、グッチさんと呼ばれている中西先生。その愛称通りのお人柄と確かな技術で、大勢の患者さんを治してこられた、自信を持ってご紹介できる先生です。

ご著書の『いつでも安心！ ママの手がお医者さん 0歳からのベビー整体』は、お母さんの不安に優しいまなざしで寄り添う、子育て本でもあります。

※あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではございません

数年前バレエ教室の父兄から「いい先生よ」と口コミで紹介されて通い始めました。バレエでは全身の関節や筋肉の調整・バランスが重要で、中西先生はそれをとてもうまくメンテナンスして下さいます。

また、その人の状態や年齢にあった施術をして下さるので、成長期の生徒も認知症の母も面倒みて頂いております。先生の博学にお頼りしてバレエ教師育成の為、芦屋大学バレエコースの解剖学講座にゲスト講師としてお願いしています

※あくまで個人の感想であり、効果を保証するものではございません

私も20代前半にはじめてギックリ腰になり、年に数回動けないような腰痛を経験しています。

自分の経験と患者さんをたくさん見てきて言えることは、ほとんどの腰痛は必ず良くなります。（ガンや骨折など病気など原因の場合は除く）

ヘルニアで手術をされ、再度動けないような腰痛になり、2度目の手術は出来ないと病院で宣告された方も半年間（週3回）頑張って頂き、今はゴルフも数10キロのウォーキングも問題なく出来ていますので、ぜひ当院まで一度ご相談下さい。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。